私が今、注目しているのは、5年前にNFDAで遭遇したアルカリ加水分解法である。
幾度も私のブログで紹介しており、日本葬送文化学会の役員をやっていたころにも問い合わせが多数あり、実機を見たことがある私が対応していた。
更にその他、多くの新聞記者さんたちに開発者を紹介したり、米国で活用している葬儀社さんとやり取りをして見学交渉もした。
「葬送の自由」は憲法で保証されている日本。
だがその後の処理は厳しく制限されている。
つまり、どのように葬儀を出すかは自由であるが、その後はきびしい。
しかも抜け穴はあった。
私の知り合いで植林をする樹木葬の墓地を作りたいという人がいる。
これ、めちゃくちゃハードルが高い。
墓地の管理は宗教法人や自治体などである。
更に、墓地の許可を出すのは各自治体になっている(平成24年に一部改正--改正とまでは言い難いけど)。
そして経営が宗教法人なら100%そこの資本でなければならない。
これは墓地を開発業者が倒産するケースが増えたので、開発業者に名義貸しをする寺院を抑制するためである。
この本では結論は出ていない、いや出してはならない。
これからどうしたいか、今いる人達で21世紀に向けた「愛情ある」新たな葬送文化を築き上げるべきだろう(べき論)。 |